普段プライベートでツイッターを利用している方の中で、アカウントを複数持ちたいと思っている方も数多くいらっしゃると思います。
リアル用・趣味用・仕事用・裏垢など、人によってその使い道は様々ですが、その需要は日を追う毎に高くなっていますね。
しかし、最近ではツイッターでアカウントを新規作成しようとした際、セキュリティ対策のため電話番号認証を求められることが多くなりました。
その影響で、電話番号を1つしか持っていない人はアカウントが作れないという状況に陥ってしまっています。
「1つ目のアカウントに登録した電話番号を削除して、もう1度再利用する。」という方法も有効ではありますが、電話番号認証はセキュリティ対策の最後の砦なので、この方法だとプライバシーの面で少々不安が残ってしまいます。
そこで、この記事では電話番号を一切使用することなく、ツイッターアカウントを何個でも作成することができる方法を紹介したいと思います。
電話番号認証はスキップできる
ツイッターでアカウントを作成しようとすると、電話番号認証が求められる場合とスキップできる場合の2パターンがあります。
これはアカウント作成時の「IPアドレス」が関係しており、一定の期間内に同じIPアドレス内でアカウントを作成した記録が残っていると、上の図のように電話番号認証が求められることがあるようです。
認証をスキップできる場合はそのままアカウントを作成しても問題ないのですが、番号を求められた場合でも、「スマホ」と「PC」のある機能を使えば、手軽にIPアドレスを変えて、簡単にアカウントを大量生産することができます。
必要なもの
この方法でアカウントを作成するのに必要なものは以下の3つです。
- 必要なもの
- ①PC
- ②Google Chrome
- ③テザリング機能のついたスマホ
今回の方法は、スマホのテザリング機能とChromeのシークレットモードを利用してIPアドレスを変更することにより、電話番号認証を飛ばしたアカウント作成を可能にするというものです。
一見難しそうに見えるかもしれませんが、数分程度で終わる作業なので、是非内容を確認して取り組んでみてください。それでは手順を説明していきます。
スキップする手順
IPアドレスを変更して認証をスキップする手順は極めて簡単です。
- IPアドレス変更の手順
- ①スマホのテザリングを使ってPCをネットに接続する。
- ②Google Chromeのシークレットモードでアカウントを作成する。
たったこの2つだけの手順を踏むだけで、IPアドレスを変更して電話番号認証をスキップすることができます。
それでは、それぞれの手順をもう少し詳しく解説していきます。
スマホのテザリングを用いてPCをネット接続する。
iPhoneの場合は【設定→モバイルデータ通信→インターネット共有】から、テザリングを有効化することができます。
Androidの場合は【設定→無線とネットワーク→ネットワーク設定→テザリングとアクセスポイント】から、テザリングを有効化することができます。
テザリングを有効化できたら、後はPCから接続するだけです。
(Macを利用している方は「 Command + Shift + N 」です。)
そして、ウィンドウを開いた状態で「 Ctrl + Shift + N 」を押してください。テザリングでネットに接続することができたら、そのままGoogle Chromeを開いてください。
Google Chromeのシークレットモードでアカウント作る。
コマンドを入力するとシークレットモードが開かれます。 実はこの時点でIPアドレスが変更されています。
試しにこのままツイッターのページを開いてアカウントを作成してみてください。
そうするとあら不思議、さっきまでしつこく要求されていた電話番号の認証をスキップすることができました。
※もしスキップが表示されなかった場合、テザリングが上手く出来ていない可能性が高いので、もう1度手順に沿ってやり直してみてください。
IPアドレスの確認
本当にIPアドレスが変更されているのか気になる人はこちらのサイトから現在のIPアドレスを確認してみてください。
- IPアドレスを確認するサイト
- CMAN – 使用中のIPアドレス確認
テザリングでPCをネットに接続した場合、本来であればスマホのIPアドレスがそのまま利用されるのですが、プライベートモードで接続した場合には新たにIPアドレスが付与される仕組みとなっています。
また、1度テザリングを終了し、再びテザリングにてPCをネットに接続し、プライベートモードで閲覧すると、また別のIPアドレスが付与されます。
このように、【スマホのテザリングでPCをネットに接続する→Chromeのプライベートモードでアカウントを作成する→テザリングを終了する】という3つの過程を繰り返すことにより、電話番号認証をスキップしたままツイッターアカウントを無限に作成し続けることができるのです。
まとめ
- スマホのテザリングでPCをネット接続
- Chromeのプライベートモードでアカウント作成
- テザリングを終了
この3つの手順を繰り返すことにより、ツイッターのアカウント作成時に電話番号認証をせず、理論上は無限大にアカウントを生産することが可能となります。
この手法を用いれば、プライベートでツイッターを利用している人からビジネスでツイッターを商用利用したい人まで、どなたでもアカウントを大量生産することが可能となります。
また、余談ですが、僕はこの手法を用いてツイッターアカウントを数十個作成し、ツイッタービジネスだけで月収50万円を突破しています。
こちら、気になる方がいらっしゃれば、僕の発行しているメルマガでその内容を全てお伝えしているので、そちらもぜひご覧ください。